Microsoftアカウントの詳細情報はWeb側で管理する

 図15「PC股定」の画面で、「アカウント設定の詳細をオンラインで確昭する」を選ぶと、Webブラウザーが起動してそのアカウントでのサインインを求められる


図15「PC股定」の画面で、「アカウント設定の詳細をオンラインで確昭する」を選ぶと、Webブラウザーが起動してそのアカウントでのサインインを求められる

図16 サインインすると、アカウント管理のWebページになる。表示名や登録している個人情報などは、この画面から編集する

図16 サインインすると、アカウント管理のWebページになる。表示名や登録している個人情報などは、この画面から編集する

 図17「セキュリティとパスワード」を選ぶと、パスワードの変更などが可能。「2段階認証」という、アカウントの盗用を防ぐための手段も股定できる


図17「セキュリティとパスワード」を選ぶと、パスワードの変更などが可能。「2段階認証」という、アカウントの盗用を防ぐための手段も股定できる

 

ン」になっていると、ほかの各項目で同期が「オフ」になっていても、同期できる全ての設定のバックアップがOneDriveに保存される(図14)。同じMicrosoftアカウントだ
と、ここに保存してある設定情報を利用できるという什組みだ。

アカウントの詳細を確認

Microsoflアカウントは常にWebサービスと結び付いており、アカウントの詳細悄報などはWeb側で管理されている。図12の画而で「アカウント設定の詳細をオンラインで確
認する」を選と、Webブラウザーが起勤して同じアカウントでのサインインを求められる(図15)。サインインすると「アカウントの基本情報」のWebページが開く。表示名や登
録している個人情報などは、この画而から編集できる(図16)。
「セキュリティとパスワード」に切り替えると、パスワードの変更などが可能(図17)。ここでの「セキュリティ悄報によるアカウントの安全性確保」は重要だ。登録されている
メール・アドレスや電話番号などは最新にしておこう。不正アクセスなどでアカウントがロックされたとき、本人確認の連絡先になる。また、「2段階認証」の設定はアカウントの盗用を防ぐのに効果的だ。
取得したMicrosoftアカウントは、長期間サインインせずに放置すると無効になり、最終的には削除されてしまう(図18)。 Windows 8.1のサインインについては問題ない。しかし、普段使わないMicrosoftアカウ
ン1ヽは、Webページなどで定期的にサインインしておく必要がある。

取得したMicrosoftアカウントは放置しない

図18 Microsoftアカウントは長期閻放置すると無効になり、最終的には削除される。頻繁に利用しない目的のアカウントであっても、定期的にサインインする必要がある

図18 Microsoftアカウントは長期閻放置すると無効になり、最終的には削除される。頻繁に利用しない目的のアカウントであっても、定期的にサインインする必要がある