リフレッシュした良好な状態をバックアップ

 

パソコンを一通りリフレッシュしたら、いつでもこの快適な状態に戻せるよう、バックアップしておこう。Windows 7には、ドライブ全体をファイルにして保存する「イメージバックアップ機能」がある。バックアップのイメージファイルを作成しておけば、作成時点の状態に戻せる。
コントロールパネルの「バックアップと復元」で[システムイメージの作成]を選ぶと、バックアップの作成ウィザードが起勁する(図1~図3)。バックアップ先として光学ドライブを選ぶと1枚のメディアに収まらず、複数枚に分割されることが多い。外付けIIDDなどを用意した方が、手閥が掛からない。
イメージファイルからパソコンの状態を復元するには、パソコン起勁時に[F8]キーを押し、[詳細フートオプション]で「コンピューターの修復」を選択。「システム回復オプション」画面で「システムイメージの回復」を実行する。後は画面の指示に従って操作すればよい。

Windows 7のイメージバックアップ機能を利用

図1「バックアップと復元」画面を開き「システ ムイメージの作成」を選ぶ 図2 バックアップ先を指定する。外付けHDD などを選ぶ

図1「バックアップと復元」画面を開き「システムイメージの作成」を選ぶ
図2 バックアップ先を指定する。外付けHDDなどを選ぶ

図3 バックアップ先とバックアップ 対象を確昭して「パックアップの開始」 をクリック

図3 バックアップ先とバックアップ対象を確昭して「パックアップの開始」をクリック