「OneDrive」でネットに ファイルを保存する
Webサービスの多くは「オンラインストレージ」と連携する。Windows 8.1には標準で「OneDrlve」の機能が組み込まれており、スマートフォンなどからも利用できる。
ストアアプリの「OneDrive」を開く
OneDriveアブリはパソコン内の表示に切り替えられる
「OneDrive」は、インターネット上に用意されたフォルダーやファイルの保存場所。「オンラインストレージ」と呼ばれるWebサービスの一つだ。 容量l5GBまでは無料。Windows 8.1には標準でOneDrivc用の機能が組み込まれているので、Microsoftアカウントでサインインしていれば利用することができる。
標準機能で利用できる
Windows 8.1では、スタート画面に表示されているOneDriveのストアアプリと、デスクトップのエクスプローラーの両方から操作できる。 OneDriveのストアアブリを開くと、画而の左側に青いタイルのフォルダーが並び、右隣にファイルが並ぶ(図1)。表示切り替えを押すと、それぞれ横長の短冊状になる。
フォルダーの作成やファイルの追加はアプリバーから行う。保存してあるファイルやフォルダーを選ぶとアブリバーが表示され、そこには「削除」「コピー」「切り収り」などのコマンドも並ぶ。
ストアアプリではOneDriveだけでなくパソコンに保存してあるフォルダーやファイルも表示できる。画面左上の「OneDrive」の文字部分を押して「PC」を選ぶと表示が切り替わる(図2)。
一方、デスクトップのエクスプローラーの場合は、画面左側のナビゲーションウィンドウに「OneDrive」の項目があり、そこからOneDriveに保存してあるファイルやフォルダ
ーを利用できる(図3)。