ウィンドウをデスクトップに整然と並べる
開いているウィンドウをドラッグ操作で整然と並べる「スナップ」機能は、Windows 7で登場したもの。今回はこれに新機能が追加された。
複数のウィンドウを開いた状熊で、ウィンドウのタrイトルバーを横方向にドラッグ(図1)。マウスポインターなどが画而の左端または右端に触れると、ウィンドウが端に密着し、サイズが画面全体の半分になる。同時にデスクトップの空いている箇所に、スナップできるほかのウィンドウが表示される(図2)。いずれかを
選択すると、自動的に空いている箇所にスナップされる。
一方、マウスポインターなどが画面の隅に触れるようにドラッグすると、ウィンドウがその隅に密着して4分のIサイズの表示になる。四隅のそれぞれにドラッグすれば、4つのウィンドウが整然と並ぶ(図3)。ただし、ストアアプリの場合は、4分のIにはならず、2分の1から少し小さくなる程度にとどまる。
なお、記事は「Build 9841」および「同9879」で検証した。今後、機能が変更される可能性もある。
ウィンドウを画面の左右端や四隅にくっつける
IEのストアアプリ表示はどうなる?
WebブラウザーのInternet Explorer(IE)は、Windows 8.1ではストアアプリ表示と、デスクトップ表示がある。しかし、今回のプレビュー版では、ストアアブリ表示のIEは見つからない。デスクトップ表示のIKはバージョン[illで、Windows 8.1用と同じだ(図A)。
インターネットオプションで|常にデスクトップ用Internel Explorerで開く」という内容の項目のチェックを外しても、変化はなかった。