「ライブラリ」はやっばり便利

「ライブラリ」はやっばり便利

複数の場所を1つのフォルダーのように便える

図1 ライブラリを使うと、複数のフォルダーをあたかも1つのフォルダーとして扱えるようになる。 ライブラリを開き「対象フォルダー」欄の右側をクリックすると、フォルダーの追加やファイルの保存 先にするフォルダーを設宇できる

図1 ライブラリを使うと、複数のフォルダーをあたかも1つのフォルダーとして扱えるようになる。
ライブラリを開き「対象フォルダー」欄の右側をクリックすると、フォルダーの追加やファイルの保存
先にするフォルダーを設宇できる

「ライブラリ」は、Windows 7で導入された新機能の一つ。複数のフォルダーを1つに束ねた、仮想的なフォルダーだ。「ドキュメント」や「ピクチヤ」などといった仮想フォルダーごとに、登録済みフォルダーを
一覧で表示する(図1左)。よく使うフォルダーを登録しておくと便利だ。
「ドキュメント」や「ピクチヤ」に保存したファイルは、「既定の保存場所」に指定したフォルダーにのみ保存される。既定の保存場所は、図1右の画而で確認・変更できる。

「ブリーフケース」で大事なファイルを保管

マイピクチヤに追加した写真をバックアップ

「ブリーフケース」は、Windows8/8.1ではなくなった、ファイル同期機能。 USBメモリーや外付けHDDとパソコン間で、保存データの内容を同一に保てる。 USBメモリーやHDDを接続した別のパソコンでも、全く同じファイルやフォルダーを利用できる。ファイルをバックアップしておきたい場合にも布用だ(図1)。写真をバックアップしたいなら、「マイピクチヤ」をブリーフケースに登録。写真をマイピクチヤに追加した後にブリーフケースを更新すると、差分ファイルがブリーフケースに自動転送される(図2~図4)。

図1 ブリーフケースに「マイピクチャ」を登録し、マイピクチャに写真を保存するたぴに同期を実行 すれば、それぞれの場所で同じ内容が保たれるようになる

図1 ブリーフケースに「マイピクチャ」を登録し、マイピクチャに写真を保存するたぴに同期を実行
すれば、それぞれの場所で同じ内容が保たれるようになる

図2 パックアップ先となる外付けHDDを開き、右クリックして「新規作成」→「ブリーフケース」を選丿瓦ブリーフケ ースの名前(ここでは「写真のバックアップ」)を入力したら、「マイビクチヤ」を丸ごとドラッグする 図3 マイピクチヤに写真を保存したら、ブリーフケースを開き「すべての項目を更新する」をクリックする

図2 パックアップ先となる外付けHDDを開き、右クリックして「新規作成」→「ブリーフケース」を選丿瓦ブリーフケースの名前(ここでは「写真のバックアップ」)を入力したら、「マイビクチヤ」を丸ごとドラッグする
図3 マイピクチヤに写真を保存したら、ブリーフケースを開き「すべての項目を更新する」をクリックする

図4 マイピクチヤに追加した写真が一K表示される。「更新」をクリッ クすると同期が始まり、写真がブリーフケースにコピーされる

図4 マイピクチヤに追加した写真が一K表示される。「更新」をクリッ
クすると同期が始まり、写真がブリーフケースにコピーされる