Windows 7を4つのステップで快適に
Windows 7を4つのステップで快適に
Windows 7の一部のエディションは入手困難になりつつある
直販サイトではまだWindows 7を選べる
しかしながら、パソコンは長く使うほど起勁や勁作が遅くなる。放置しておくと、状況はどんどん悪化するばかりだ。せっかく慣れ親しんだWindows 7パソコン。この先もずっと使い続けたいのであれば、大事に扱いたい。サポートが終了する2020年1月まで、今あるWindows 7パソコンで乗り切るには、快適さを保てるよう対策することが肝心だ。それには、図3に示した4つのステップを順に実施する。
まずはWindows 7の基本的な機能を再確認しよう。基本機能をしっかり理解することで、使いやすさが向上するはずだ。次に、長く使ってきたWindows 7の不要なファイルを削除し、購入時のようにリフレッシュさせる。さらに、チューンアップを施して性能や使い勝手を向上させ、便利機能をWindows 7に追加する。
販売終了が近づく
Windows 7の家庭向けのエディションである[Windows 7 HomePremium]と[同Ultimate]を搭戟したパソコンは、2014年10月31日に基本的に販売を終rした(図4)。Win(ows 7はパッケージとしての販売も2013年10月に終了している。現在は主要メーカーが直販サイトを中心にWindows 7パソコンを販売している(図5)。ビジネス向けの機能を持つ[同Professional]搭載パソコンは、当面継続して販売される。ただし価格は、家庭向けより割高。これからWindows 7を使いたいなら早めの決断が必要だ。