ユーザーのサービス利用状況を調べる
ユーザーのサービス利用状況を調べる
サービスの状況を把握できていないと、運用上のトラブルが発生する可能性もあります。ここでは、サービス状況を把握する機能について説明します。
サービス状況のレポート機能
Office 365には、ユーザーがメールやLyncなどのサービスをどのように利用しているかをレポートして表示してくれる機能があります。たとえば、迷惑メールの数や、使川されていないメールボックスの数などを、グラフや表のレポートから、多角的な視点で把握することは、日々スムーズに管理し、トラブルを避ける上でも重要です。
レポートとして表示できる項日を以下に示します。
ユーザーのサービス利用状況を確認する
分類されたレポートで利用状況を詳しく見る
「概要」以外のページからレポートを表示すると、「メール」「保護」「ルール」内のレポートを一画面で表示できます。右側に表示されたサムネールをクリックすると、クリックしたレポートが拡大して表示されます。日付や時刻は、協定世界時(UTC)で表示されます。以下は、「メール」のレポートを表示する例です。
レポートをダウンロードする
「Mail Protection Reports for Office 365」をダウンロードすることで、Excel 2013を使用して、メールのさまざまなレポートを取得して表示することができます。